むさしの逍遥会は登山、ハイキング、街歩きを楽しむ中高年グループです。

山旅、牛奥ノ雁ヶ腹摺山

  1. ホーム(目次) »
  2. 登山・ハイク 牛奥ノ雁ヶ腹摺山

牛奥ノ雁ヶ腹摺山


地域牛奥ノ雁ヶ腹摺山(うしおくのがんがはらすりやま)
コース大峠~黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~黒岳との分岐~大峠
実施日2022年10月20日(木)
歩行時間(休憩含む)5時間35分 標準コース時間(4時間18分)
天候晴れ
更新牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳の標高訂正:2023年4月7日
更新ページ下の目次を廃止。「活動の履歴はこちら」ボタンを追加。

コース概要

  牛奥ノ雁ヶ腹摺山は山梨県大月市の北西に位置する標高1990mの山である。大月市の秀麗富嶽12景の一つであり、山頂からの富士の眺望が素晴らしい。また、山の名前が「うしおくのがんがはらすりやま」と14文字あり、日本一長い名前の山でもある。今回は山頂南東の大峠1560mまで車で行き、そこから西の黒岳1988mに登り、続いて北の牛奥ノ雁ヶ腹摺山に縦走、同じ道を往復する。標準コースタイム4時間18分、累積標高差792mのコースである。

牛奥ノ雁ヶ腹摺山コース地図、高低図

富士山
富士山

9時、大峠駐車場からの眺望。いい天気。


大峠駐車場
大峠駐車場

10台ほど駐車可。バイクが2台駐車してあった。この先は通行止め。真木(まぎ)の集落からここまで道は舗装されているが無数の穴ぼこだらけ。
左が牛奥ノ雁ヶ腹摺山の登山口、右が雁ヶ腹摺山の登山口。

登山口
登山口

9時27分、ここから登山開始


登山道
登山道

土の上に落ち葉が敷き詰められている。ところにより、滑りやすい。

倒木
倒木

至る所に倒木があり、行く手を塞ぐ。


登山道
登山道

踏み跡が分かりにくい。しばし立ち止まってルートを確認。

紅葉している木々
紅葉している木々

黒岳、牛奥ノ雁ヶ腹摺山への分岐
黒岳、牛奥ノ雁ヶ腹摺山への分岐

ここは黒岳方面へ。ここまで誰にも会わなかった。

黒岳山頂
黒岳山頂

10時58分。分岐から数分。広いが高い木々により、展望はあまり良くない。5分ほど休み、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に向かった。


登山道
登山道

明確な踏み跡。低い笹が両側を覆っている。倒木が多く、その枝に頭をぶつけてしまった。何人かの登山者とすれ違った。

川胡桃沢ノ頭(かわくるみさわのあたま)
川胡桃沢ノ頭(かわくるみさわのあたま)

展望が開けて、富士山が望める。


山頂方面を望む
山頂方面を望む

笹原


南アルプス
南アルプス

右から甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳かな?


牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂
牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂

1990m 12時12分 日本一名前の長い山

小生
小生

富士山
富士山

山頂からの富士山、暖かいせいか靄がかかっている。


牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂
牛奥ノ雁ヶ腹摺山山頂

山頂は広い。多くの人がお昼をとっていた。

笹原
笹原

笹原を下る。


木漏れ日
木漏れ日

枯れた木々と地面に苔

倒木と苔
倒木と苔

たくさんの倒木と苔、それにキノコ


登山道
登山道

低い笹、大峠は近い。


経過と感想

  好天に恵まれ、楽しいハイキングとなった。登山道は単純なのだが、大峠と黒岳の間は一部わかりずらい箇所があった。道標はしっかりしていた。多数の倒木があり、倒木の枝に頭をぶつけてしまったことも。山頂から見えた富士山、途中の道から見ることができた南アルプスは素晴らしく、期待に応えてくれた。



⇑ このページの先頭へ