むさしの逍遥会はハイキング、ウォーキング、街歩きを楽しむ中高年グループです。

山旅、南アルプス

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仙丈ヶ岳


地域南アルプス 仙丈ヶ岳
コース北沢峠~大平山荘~馬の背ヒュッテ(泊)
~仙丈小屋~仙丈ヶ岳~小仙丈ヶ岳~大滝の頭~北沢峠
実施日2017年9月25日~26日
歩行時間(休憩含む)8時間35分(2日間)
天候各コース報告を参照

コース概要

南アルプス北部の北沢峠2030mを出発し大平(おおだいら)山荘を経由し藪沢沿いに高度を上げる。2640mに建つ馬の背ヒュッテに宿泊する。翌日、馬の背沿いに高度を上げ仙丈小屋を経由し仙丈ケ岳頂上3033mへ。 帰りは小仙丈尾根を伝い小仙丈ヶ岳2864m、大滝の頭を通り北沢峠に下山する。

仙丈ヶ岳コース地図、高低図

初日 芦安駐車場からタクシー・バスで北沢峠~大平山荘~藪沢~馬の背ヒュッテ

晴れ 北沢峠出発11:40
芦安駐車場から乗合いタクシーに乗り、細いくねくねした道を走り広河原へ。ここは北岳への登山口だ。さらに1日4本のマイクロバスに乗り換え北沢峠に。 気温は12℃。待合室、トイレ等良く整備されている。40分ほど高度順化のためその場に滞在後登山開始。 樹林の中の気持ち良い登りを続ける。木々の開けたところで振り返ると鋸岳(のこぎりだけ)が姿を現した。藪沢(やぶさわ)に沿って登り続けると傾斜がきつくなる。 ロープが設置されている箇所がいくつか現れるが技術的に難しいところはない。
14:45 馬の背ヒュッテ着 歩行時間(休憩含む)3時間5分

北沢峠
北沢峠

ここから登山開始。後方はこもれび山荘。最初は大平山荘への下り。

藪沢
藪沢

沢沿いに馬の背ヒュッテに向かう。北沢峠を出発して1時間45分ほど。


ミヤマキンバイ
ミヤマキンバイ

もう終わりに近い

ハハコヨモギ
ハハコヨモギ

キタダケトリカブト
キタダケトリカブト
滝

藪沢右岸から滝


藪沢沿いの登山道
藪沢沿いの登山道

西日を浴びて進む先行グループ

甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳

振り返ると白い甲斐駒ヶ岳。白いのは雪ではなく花崗岩の色。


馬の背ヒュッテの夕食
馬の背ヒュッテの夕食

カレー、サラダ、味噌汁 17時、外は7℃


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2日目 馬の背ヒュッテ~仙丈小屋~仙丈ヶ岳~小仙丈ヶ岳~大滝の頭~北沢峠

晴れ 5:30朝食、6:40出発
良く晴れている。有り難い。ヤッケを着て出発したが、直ぐに体が暑くなった。徐々に高度を上げて行くと森林限界を超え、足元に霜や霜柱が見えるようになる。 仙丈小屋を経由し、出発から1時間40分で山頂に到着。360度の展望を楽しむ。

馬の背ヒュッテの朝食
馬の背ヒュッテの朝食

サケ塩焼き、煮物 5時半

ストーブで暖を取る4歳
ストーブで暖を取る4歳児

この子供はこの日父親と共に自力で仙丈ヶ岳頂上に達し、そして北沢峠に下りた。


馬の背ヒュッテの部屋
馬の背ヒュッテの部屋

朝日が差し込む部屋。一人一畳くらいのスペース、清潔、空いていた。

馬の背ヒュッテ玄関
馬の背ヒュッテ玄関

小生。ヒュッテの女将にシャッターを押してもらった。


仙丈カール
仙丈カール

森林限界を超え仙丈ヶ岳頂上が見えてきた。右手に仙丈小屋。


甲斐駒ヶ岳、鋸岳、八ヶ岳
仙丈ヶ岳頂上からの展望

右から甲斐駒ヶ岳、鋸岳、奥に八ヶ岳


富士、北岳、間ノ岳
仙丈ヶ岳頂上からの展望

左から富士、北岳、間ノ岳。富士は肉眼では見えるが写真では不鮮明。


中央アルプス、御嶽山
仙丈ヶ岳頂上からの展望

遠くに中央アルプス、その奥に御嶽山(これも不鮮明)


仙塩尾根
仙丈ヶ岳頂上からの展望

南に延びる仙塩尾根、手前のピークは大仙丈ヶ岳2975m、そのずっと先に塩見岳がある。数名の登山者が南下していた。


鳳凰三山
仙丈ヶ岳頂上からの展望

鳳凰三山、左にアサヨ峰


仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳

小仙丈ヶ岳に向かう道で振り返る。紅葉がきれいだ。


仙丈ヶ岳
仙丈ヶ岳

小仙丈ヶ岳から振り返る。仙丈ヶ岳のカールと紅葉。

甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳

小仙丈ヶ岳から甲斐駒ヶ岳がはっきり見えてきた。


紅葉
紅葉

背の低い木々が赤や黄に染まっている。

馬の背ヒュッテのお弁当
馬の背ヒュッテのお弁当

五合目大滝の頭まで下ってきた。多くの人が休憩していた。お弁当は寿司飯、炭水化物中心。たんぱく質が欲しいな。


12時少し回ったところで北沢峠に着いた。しばらくして4才の子供も無事到着し、先に到着した登山者に迎えられた。 コースは標識がしっかりしていて分かりやすい。歩きやすく、急な勾配にはロープが設置されていた。鎖、梯子は無かったがその必要が無いということだ。 体力があれば初心者でも登れそうだ。

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結び

帰りはバス、タクシーを乗り継ぎ芦安駐車場へ。駐車場付近には日帰り温泉や食堂、土産物店がある。 40℃のお湯に浸かり、乾いた服に着替えた。軽い食事をしてお土産を買って帰り道に着いた。
標準コースタイムに近い時間で歩いたが、他のグループの歩みはもっとゆっくりだ。「ゆっくり歩いてとても楽だった」と発言している人がいて試してみる価値があると思えた。 初日の登りがきつく思えたのだ。
それと写真技術が問題だな。霞んでいる時の写真の出来は酷過ぎる。