むさしの逍遥会は登山、ハイキング、街歩きを楽しむ中高年グループです。

山旅、奥武蔵

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日和田山・北向地蔵・ユガテ


地域奥武蔵 日和田山(ひわださん)・北向(きたむき)地蔵・ユガテ
コース西武秩父線高麗(こま)駅~日和田山~物見山~北向地蔵~ユガテ~東吾野駅
実施日2022年10月4日(火)追加取材:2024年10月27日(日)
歩行時間(休憩含む)5時間45分 標準コース時間(4時間40分)
天候晴れ
装備、消費食料等薄いシャツ、夏パンツ、トレッキングシューズ、握りめし3個、水500ml、飴数個
更新2024/10/29:追加取材により、写真・説明一部変更、写真追加
2023/9/9:ページ下の目次を廃止。「活動の履歴はこちら」ボタンを追加。

コース概要

 日和田山は西武鉄道秩父線高麗駅の北に位置する305mの山。ここから北西に300~380mの小高い山脈が続く。ハイキング向けの道として良く整備され、道標も完備している。ベンチ、テーブル、トイレが何か所かに設置されている。多くのハイカーが訪れる他に、小学生の遠足の場としても人気だ。コースも自由に取れて1時間程度のコースから5時間程度のコースなど、ハイカーの体力に応じて歩くことができる。

日和田山、ユガテ コース地図、高低図

西武秩父線高麗駅
西武秩父線高麗駅

朝鮮半島の村落に見られる魔除けのための境界標
高麗は「高句麗(こうくり)」由来
10:35 標高108m ここから出発

日和田山
日和田山

日和田山の全体像が見えてきた。


田部井淳子さんの記念碑
田部井淳子さんの記念碑

登山口近くの駐車場脇に建っている。日和田山へは、若き日は登攀訓練に、晩年はリハビリに夫の政伸さんと何度も通ったという。


日和田山登山口
日和田山登山口

登山道は右

休憩所
休憩所

登山道に入るとすぐこの休憩所がある。トイレも。20名ほどの小学生が頂上に向かって行った。この日は暑く、ここで長袖シャツを脱ぎ、Tシャツになった。


日和田山登山道案内図
日和田山登山道案内図

たくさんの道が頂上に続いている。

登山道
登山道

歩きやすい道


一の鳥居
一の鳥居

金刀比羅(こんぴら)神社、一の鳥居。

女坂、男坂の分岐
女坂、男坂の分岐

ここは左の男坂方面へ


十字路
十字路

男坂、見晴らしの丘、男岩・女岩の分岐。ここは斜め右上の男坂へ。


男坂

岩場の急登。楽しめる登りで、休日は小学生も登っている。下りはヒヤヒヤの場面も。


二の鳥居
二の鳥居

男坂を登り終わると、金刀比羅(こんぴら)神社前の二の鳥居。たくさんの小学生が迎えてくれた。少なくても4校の生徒がいた。


巾着田(きんちゃくでん)
巾着田(きんちゃくでん)

二の鳥居からの展望。足元に高麗川に縁取られた巾着田を望む。


日和田山山頂
日和田山山頂

305m。ベンチがいくつかあり、10数名のハイカーがお昼を摂っていた。眺望もある。

物見山に向かう登山道
物見山に向かう登山道

岩の道


物見山山頂
物見山山頂

10名位のハイカーがいた。

物見山山頂
物見山山頂

山頂部は広い。前方に拡がる道が北向地蔵方面。


登山道
登山道

こんな道も

北向地蔵(きたむきじぞう)
北向地蔵(きたむきじぞう)


ユガテへの分岐
ユガテへの分岐

北向地蔵前の林道を横切るとこの分岐。ユガテは右。

ユガテへの分岐
ユガテへの分岐

愛好家が設置した道標かな?


こんな道も
こんな道も

北向地蔵からユガテまでは一旦降下し川を渡り、また登るのだが、あまり歩かれていないのか、こんな道も。

ユガテ
ユガテ

数件の農家が畑を耕作している。広い場所にテーブル、ベンチ、トイレがある。鳥の声が良く聞こえ、閑散としていた。午後3時頃。


吾那神社(あがなじんじゃ)
吾那神社(あがなじんじゃ)

橋本山を経由して吾那神社境内を通る

東吾野駅
東吾野駅

着きました


男岩
男岩

クライミングを楽しむ人たち。田部井さんもここに足しげく通った。
追加取材で撮影。今回のコースには含まれていない。

男岩
男岩

クライミングを楽しむ人たち。いつまでも見ていたら首が痛くなった。


経過と感想

 天気に恵まれたこともあり気持ちの良いハイキングを楽しめた。全体に良いコースだなと思った。道が整備され、道標が随所に設置され安全面に配慮されている。男坂は面白みがある。低い標高、駅から近いことは体力が落ちた老人にも嬉しい。花・鳥・森・静寂なコースは癒しになる。低い山ながら眺望もある。ベンチ、テーブル、トイレが設置され便利である、などなど。
 撮影した写真については、出来栄えが悪いものがある、駒高の写真が無く、ユガテの写真は1枚のみなど不満が残った。取材する心構えが不足しているな。



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