むさしの逍遥会は登山、ハイキング、街歩きを楽しむ中高年グループです。

山旅、奥多摩

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奥多摩むかしみち


地域奥多摩 多摩川左岸街道
コースJR奥多摩駅~さいかち木~白髭神社~西久保切り替えし~奥多摩湖畔
帰りは西東京バスでJR奥多摩駅へ
実施日2010年11月28日 JR奥多摩駅10時出発
歩行時間(休憩含む)3時間55分
天候晴れ
参加者かわさん、つーやん(報告)
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コース概要

JR奥多摩駅周辺から奥多摩湖畔までは国道411号線が通じているが、国道が整備される前は旧青梅街道と呼ばれた道が利用されていた。この道が奥多摩むかしみちと呼ばれ、今も多くのハイカーに親しまれている。今回は、JR奥多摩駅を出発し奥多摩湖畔まで紅葉を楽しみながら歩いた。
コースは、土の道、砂利道、それに今も生活道として利用されているアスファルト道と多彩だ。奥多摩湖に近づくと登山道と同等の道も現れるが、くるぶしを覆わないタイプの靴でも歩ける。案内板が各所に設置され道に迷うことはない。清潔なトイレが何か所かに設置されている。

JR奥多摩駅
JR奥多摩駅

大勢の人で賑わう奥多摩駅前。青天だ。川魚を焼いているのが見える。

むかしみちの案内板
むかしみちの案内板

むかしみちの案内。ここから始まる。


廃線軌道
廃線軌道

東京都水道局小河内線跡。水根貨物線とも言った。小河内ダム建設時、鉄骨、セメント等の資材を運ぶために作られた。この軌道跡、トンネルを何回か見ることになる。

弁慶の腕ぬき岩
弁慶の腕ぬき岩

弁慶の腕はだいぶ太かったようだ。


もみじ
もみじ

紅く色づいたもみじ。この日の一番かな。

しだくら吊橋
しだくら吊橋

多摩川にかかる吊橋。ただし、対岸は「むかしみち」ではなく、また戻ってコースに復帰する。下を覗くとちょっと足がすくむ。


馬の水飲み場
馬の水飲み場

向いは茶屋。この道は人、馬、物資が通ったんですね。

奥多摩湖
奥多摩湖

ゴールは間近か。この少し手前で野生の猿を見た。奥多摩で猿を見たのは初めて。柿を食べては、食べ残しを下の道に落としていた。




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