むさしの逍遥会は登山、ハイキング、街歩きを楽しむ中高年グループです。

山旅、那須 茶臼岳、姥ヶ平

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那須 茶臼岳、姥ヶ平


地域那須岳
コース沼原(ぬまっぱら)駐車場1273m→沼原湿原→姥ヶ平(うばがだいら)合流点→沼原分岐→姥ヶ平→ひょうたん池→姥ヶ平→牛ヶ首1733m→姥ヶ平→沼原分岐→沼原湿原→沼原駐車場
実施日2023年10月17日(火)
歩行時間(休憩、散策含む)6時間00分 標準コース時間(4時間10分)
天候晴れ

コース概要

  那須岳(茶臼岳)は栃木県北西部に位置する標高1915mの山で日本百名山の一つである。車で那須岳南西側に位置する沼原(ぬまっぱら)駐車場1273mへ。そこから出発し、森の中の道を北東に向かう。森を抜けると広場となった姥ヶ平(うばがだいら)に着く。ここからの茶臼岳の眺望と紅葉を楽しむ。さらに高度を上げて、茶臼岳中腹の牛ヶ首を目指す。ここが今回の登山の最高地点だ。ここで折り返し、もと来た道を戻る。沼原駐車場近くの沼原湿原を散策して山行を終える。累積標高差 716m。

茶臼岳、姥ヶ平コース地図、高低図  総距離:約9.6km 累積標高差:上り約716m 下り約716m
 


沼原駐車場
沼原駐車場

100台駐車可で4割くらいの混み具合。トイレがある。

沼原湿原への道
沼原湿原への道

10:30 ここから登山開始。沼原湿原に向けて一旦下降する。


東家
東家

湿原脇の東家。前方を老人ペアが行く。おっと小生も老人だ。

登山道
登山道

両脇を笹に囲まれた湿った道


登山道にこんな木も
登山道にこんな木も

大きな石に苔が生し、さらに木も

姥ヶ平合流点
姥ヶ平合流点

右に行くと日の出平経由で茶臼岳へ、小生はこの写真では上方向に進み姥ヶ平へ


登山道
登山道

湿った道と泥道とゴロゴロした石

沼原分岐
沼原分岐

牛ヶ首(姥ヶ平方面)と三斗小屋(温泉)の分岐


紅葉した木
紅葉した木

姥ヶ平近く

足元の木
足元の木

姥ヶ平近く


茶臼岳
茶臼岳

姥ヶ平に入ると眼前に茶臼岳の西面が大きく現れる


ひょうたん池への分岐
ひょうたん池への分岐

姥ヶ平に入ると直ぐこの分岐が現れる。ベンチもあり、ここでランチ。


茶臼岳と紅葉

ひょうたん池への木道上で撮影
茶臼岳からは噴煙が上がっている
風が吹いている


低い木の紅葉
低い木の紅葉

ひょうたん池への木道
ひょうたん池への木道


周辺の紅葉
周辺の紅葉

足元の紅葉
足元の紅葉


ひょうたん池
ひょうたん池

木々に隠れ、見つけづらい

茶臼岳 牛ヶ首方面
茶臼岳 牛ヶ首方面

牛ヶ首は茶臼岳と南にある南月山の鞍部


姥ヶ平
姥ヶ平

姥ヶ平を示す石塔と茶臼岳


茶臼岳
茶臼岳

牛ヶ首に向かって高度を上げて行く
森林限界を超えており、高い木々は姿を消す
強い風が背中を押す


茶臼岳
茶臼岳

牛ヶ首近く、迫力の山頂部


牛ヶ首
牛ヶ首

猛烈な風と音。体が揺れる。


牛ヶ首からの眺望
牛ヶ首からの眺望

東側に広がる風景、那須の森と街


牛ヶ首からの眺望
牛ヶ首からの眺望

南側に広がる風景、南月山


牛ヶ首からの眺望
牛ヶ首からの眺望

西側に広がる風景、姥ヶ平が広がっている。


小生
小生

北東に茶臼岳山頂部、西からの強風に耐えている

下山
下山

姥ヶ平に向け高度を下げている。紅葉が素晴らしい。
猛烈な向かい風で足が冷たくなる。少しでも雨が降ると大変なことになりそうだ。


沼原湿原
沼原湿原

駐車場の近くにある湿原まで下りて来た。

沼原湿原
沼原湿原

池と草紅葉


沼原湿原
沼原湿原

草紅葉


沼ッ原調整池
沼ッ原調整池

16:25 沼原駐車場隣りの沼ッ原園地から池を望む。沼原湿原の南にあり、電源開発(株)の揚水発電の上池として利用されている。これから帰ります。


経過と感想

  今回は山頂にこだわらない山旅であった。姥ヶ平から望む茶臼岳と紅葉、それに牛ヶ首からの眺望は素晴らしく満足のいくものだった。適度な歩行時間と疲労感も良かった。但し、アプローチはちょっと遠い。沼原湿原はあまりきちっと歩かなかったが新緑の季節に来れば、もっと良いかも知れない。



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