むさしの逍遥会は登山、ハイキング、街歩きを楽しむ中高年グループです。

山旅、赤城山

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赤城山


地域赤城山(あかぎやま あかぎさん)
コース赤城公園ビジターセンター~赤城神社~黒檜山(くろびさん)登山口~黒檜山山頂~天空の広場~黒檜山山頂~駒ヶ岳~下降地点~大洞(だいどう)~覚満淵(かくまんふち)~赤城公園ビジターセンター
実施日2022年6月1日(水)
歩行時間(休憩含む)5時間10分 標準コース時間(4時間43分)
天候晴れ時々曇り
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コース概要

  赤城山は群馬県中央東寄りに位置する独立峰である。カルデラに水を湛え大沼(おの)と呼ばれる。大沼の周りにいくつかのピークがあり、今回は大沼の東側にそびえる最高峰の黒檜山1828mに登り、黒檜山からその南に位置する駒ヶ岳1685m、さらに南に縦走し、下降地点から大沼湖畔に下る。
  さらに湖畔南側に小尾瀬と呼ばれる覚満淵を散策する。

赤城山コース地図、高低図

赤城公園ビジターセンター
赤城公園ビジターセンター

展示施設、観光案内所がある。広い駐車場がありここに駐車。気温11℃。9:45出発。

大沼(おの)
大沼(おの)

赤城山のカルデラ湖。平日で時間が早いせいか静か。「おの」「おおぬま」と呼ばれる。


橋の基礎?
橋の基礎?

向こう側は赤城神社、橋の立替工事中?神社は右側が陸続きになっている。

鯉?
鯉?

大きな魚がたくさんいた。


赤城神社
赤城神社

本殿

赤城神社
赤城神社

手水舎、龍がいます。


赤城神社
赤城神社

灯籠

地蔵岳
地蔵岳

赤城神社の対岸に地蔵岳


黒檜山への登山口
黒檜山への登山口

石がゴロゴロ、しかも急登が始まる。

登山道
登山道

石がゴロゴロ、急登は変わらずで頂上付近までこの調子


登山道からの展望
高度を上げると、時より展望が開け、眼下や対岸の山が見える。

登山道からの展望
登山道からの展望

眼下に赤城神社、右に地蔵岳、左奥に朝香嶺

とうごくみつばつつじ
とうごくみつばつつじ

花はあまり咲いていなかったが、この赤い花はよく見かけた


稜線に出た
稜線に出た

「小沼の上方に富士山」とあるので、山頂ではなくそちらに行ってみると・・・

黒檜大神と鳥居
黒檜大神と鳥居

展望がよい、写っていないが多くの人がお昼をとっていた。


小沼(この)
小沼(この)

小沼の上方には?富士山は霞んで見えませんでした。残念。

黒檜山山頂と小生
黒檜山山頂と小生

赤城山と呼ばれている山域ではここ黒檜山が最高峰なのです。


天空の広場からの展望
天空の広場からの展望

雪を被った山々
皇海山、日光白根山、燧ヶ岳、至仏山、武尊山、巻機山、谷川岳が見える。どれがどれだかわからない。


天空の広場からの展望
天空の広場からの展望


天空の広場からの展望
天空の広場からの展望


保育園児たち
保育園児たち

遠足で来ている年長の子供たち、元気、保育士のみなさんも元気

お昼をとる人たち
お昼をとる人たち

ほとんど年配者、小生もだが


駒ヶ岳に向かう道
駒ヶ岳に向かう道

木の階段

駒ヶ岳山頂
駒ヶ岳山頂

山頂は狭く、展望も今一つ


大沼
大沼

大沼を見下ろす、赤城神社が見える。

下降地点から湖岸を目指す
下降地点から湖岸を目指す

鉄製の狭い階段がいくつか現れる


覚満淵(かくまんふち)入口
覚満淵(かくまんふち)入口

湖畔に出てしばらく南下するとここに着く。

覚満淵入口の柵
覚満淵入口の柵

鹿などの大型野生動物の進入を制限している。


覚満淵
覚満淵

小川に架けられた橋

覚満淵
覚満淵

小地蔵岳が水に写っている。


覚満淵
覚満淵

淵の周りに小道が付けられていて、そこを歩く。


覚満淵
覚満淵

この景色が小尾瀬かな


経過と感想

  黒檜山1828mの標高は小生にとって2019年9月の谷川岳以来の標高だ。これまでコロナ禍もあって奥武蔵、奥多摩中心の登山だった。今回、天空の広場からの展望は本当にすばらしくご褒美をもらった気分になれた。見えなかったが北アルプスや南アルプスに思いをめぐらした。来て良かった。
  撮影した写真に赤城山の全体像や黒檜山の全体像がない。赤城山は裾野が大きく広がり、また頂上部分も大きく広がった山だ。前橋市街から赤城山に向かって車を走らせている時見ることができた。黒檜山は大沼の対岸に行かなければ見えなかったと思われる。黒檜山は大沼湖畔から登り1時間半ほどで山頂に着く。今回の山行は累積標高差が620m足らずであり手軽に登れ、絶景も楽しめる山行だった。



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